9月3日、筆者は『東京コミティア』サークル参加の予定を入れていた。
実家の埼玉へは、その前日に帰京。帰京途中の御殿場で、アナログゲームの即売会『ボードゲーム大祭』が開催されるとのことなので、足を運んでみた。
会場は、御殿場高原のリゾートホテル「御殿場高原時之栖 御殿場高原ホテル」。
御殿場市郊外のリゾートホテルだが、三島駅および御殿場駅からホテルが無料送迎バスを出してくれる。公共交通機関組でも、困らずにたどり着けるだろう。
沼津の「聖地健康度」を測定するラブライバーも、聖地巡礼ついでに立ち寄れるだろうw
アナログゲームの即売会ということで、同人誌とは若干毛色は異なるが、この手の非電源ゲームは、コミケでも1つのジャンルを築いている。同人誌即売会みたいなもん、ということで筆者も一般参加させていただいた。
【目次】
1.ホテルとホビーショップの共催
2.うれしいホテルでのドリンクサービス
3.2階の宴会場3部屋が会場
企画・運営は「ボードゲーム大祭実行委員会」となっているが、「時之栖」ホームページによると、主催はホビーショップの「(株)バトン」、そして会場ホテルの「時之栖」が名を連ねている。事実上、この両者の「共催」と言えよう。
9月2・3日の連日開催。出展者は2日間通しの参加が基本だ。
通しで開催ということで、出展者・スタッフらはホテルに泊まりこみ、のパターンが多いようだ。この開催形態は、ホテルにとってもメリット大きそうだw
なお「時之栖」では、他にもケモノ系イベント『Kemocon』も受け入れている。
この「ボードゲーム大祭」同様、2日間開催だ。ホテル側としては、2日間受け入れることで、出展者や運営スタッフの宿泊需要が期待できる。
また参加者にしても、会場と宿と参加者との交流食事会などが1つの会場にて、ワンスポットで満喫できる。合宿気分で参加できる、という楽しみもあると思う。
…まあその分参加費は高くつきそうだけどw
18きっぷで鈍行を乗り継ぎ、御殿場の到着はお昼過ぎ。
早速ホテルに入ると、ロビーに「ボードゲーム大祭」の受付あり。
500円の入場料を支払うと、パンフレットとワンドリンクチケットが渡される使用だ。
会場は2階だが、せっかくのワンドリンクチケットを消費すべく、まずは1階のホテルレストランへ。レストランでサークルチェックをしながら、のんびり寛がせてもらったw

ある程度ひと休憩して、いよいよ2階へ。
2階は宴会場(コンベンションホール)が多数存在するが、この催事では「FUJIの間」「さくらの間」「あじさいの間」をあてがう。
出展者は一般47サークル+企業17団体で64spとそんな多くないが、これはボードゲームの即売会だ。テストプレイ・デモプレイのスペースも必要で、そこにサークルスペースの数倍の広さを確保する。そうしないと、ゲームの面白さを伝えきれないから、もちろん当然の計らいではあろうが。
なお非電源ゲームだからと言って、いわゆる「薄い本」、同人誌の頒布が無いわけではない。
例えばゲームの設定集、ルールブック等で薄い本を頒布するサークルもいる。
筆者は、「くっ殺せ」系女騎士を主人公とした、TRPGの本を購入。女騎士をどんどん戦闘に負けさせてオークに犯さ…それどんなゲームだよw
まあ、こういう誰得なゲームを楽しめるのは、自主制作(同人)の醍醐味だからなあ。同人誌ではなくアナログゲームの即売会であっても、同人的テイストの根強い息吹を感じたw
総じてみて60の出展者が、皆独自の個性的なゲームを世に送り出しているわけで、それだけでも、相当のボリューム感がある。
昨年から始まって今年で2回目とのことだが、こういう意欲的な催事は、今後も続けていただきたいものである。
実家の埼玉へは、その前日に帰京。帰京途中の御殿場で、アナログゲームの即売会『ボードゲーム大祭』が開催されるとのことなので、足を運んでみた。
会場は、御殿場高原のリゾートホテル「御殿場高原時之栖 御殿場高原ホテル」。
御殿場市郊外のリゾートホテルだが、三島駅および御殿場駅からホテルが無料送迎バスを出してくれる。公共交通機関組でも、困らずにたどり着けるだろう。
沼津の「聖地健康度」を測定するラブライバーも、聖地巡礼ついでに立ち寄れるだろうw
アナログゲームの即売会ということで、同人誌とは若干毛色は異なるが、この手の非電源ゲームは、コミケでも1つのジャンルを築いている。同人誌即売会みたいなもん、ということで筆者も一般参加させていただいた。
【目次】
1.ホテルとホビーショップの共催
2.うれしいホテルでのドリンクサービス
3.2階の宴会場3部屋が会場
- 1.ホテルとホビーショップの共催
企画・運営は「ボードゲーム大祭実行委員会」となっているが、「時之栖」ホームページによると、主催はホビーショップの「(株)バトン」、そして会場ホテルの「時之栖」が名を連ねている。事実上、この両者の「共催」と言えよう。
9月2・3日の連日開催。出展者は2日間通しの参加が基本だ。
通しで開催ということで、出展者・スタッフらはホテルに泊まりこみ、のパターンが多いようだ。この開催形態は、ホテルにとってもメリット大きそうだw
なお「時之栖」では、他にもケモノ系イベント『Kemocon』も受け入れている。
この「ボードゲーム大祭」同様、2日間開催だ。ホテル側としては、2日間受け入れることで、出展者や運営スタッフの宿泊需要が期待できる。
また参加者にしても、会場と宿と参加者との交流食事会などが1つの会場にて、ワンスポットで満喫できる。合宿気分で参加できる、という楽しみもあると思う。
…まあその分参加費は高くつきそうだけどw
- 2.うれしいホテルでのドリンクサービス
18きっぷで鈍行を乗り継ぎ、御殿場の到着はお昼過ぎ。
早速ホテルに入ると、ロビーに「ボードゲーム大祭」の受付あり。
500円の入場料を支払うと、パンフレットとワンドリンクチケットが渡される使用だ。
会場は2階だが、せっかくのワンドリンクチケットを消費すべく、まずは1階のホテルレストランへ。レストランでサークルチェックをしながら、のんびり寛がせてもらったw

- 3.2階の宴会場3部屋が会場
ある程度ひと休憩して、いよいよ2階へ。
2階は宴会場(コンベンションホール)が多数存在するが、この催事では「FUJIの間」「さくらの間」「あじさいの間」をあてがう。
出展者は一般47サークル+企業17団体で64spとそんな多くないが、これはボードゲームの即売会だ。テストプレイ・デモプレイのスペースも必要で、そこにサークルスペースの数倍の広さを確保する。そうしないと、ゲームの面白さを伝えきれないから、もちろん当然の計らいではあろうが。
なお非電源ゲームだからと言って、いわゆる「薄い本」、同人誌の頒布が無いわけではない。
例えばゲームの設定集、ルールブック等で薄い本を頒布するサークルもいる。
筆者は、「くっ殺せ」系女騎士を主人公とした、TRPGの本を購入。女騎士をどんどん戦闘に負けさせてオークに犯さ…それどんなゲームだよw
まあ、こういう誰得なゲームを楽しめるのは、自主制作(同人)の醍醐味だからなあ。同人誌ではなくアナログゲームの即売会であっても、同人的テイストの根強い息吹を感じたw
総じてみて60の出展者が、皆独自の個性的なゲームを世に送り出しているわけで、それだけでも、相当のボリューム感がある。
昨年から始まって今年で2回目とのことだが、こういう意欲的な催事は、今後も続けていただきたいものである。