駅で開催される同人誌即売会に、『たにぐみナナゴーゴ』というイベントがある。
既に廃止された、名古屋鉄道・谷汲線の終着駅「谷汲駅」は今も取り壊されず、ホームや車両も含め、保存が為されている。
(昆虫館を併設しているという事情もあると思う)
この谷汲駅で、ホームに机椅子を配置する豪快な座組みの同人誌即売会が、「たにぐみナナゴーゴ」だ。プチイベントも含め、過去4回開催されている。
筆者はこのイベントに注目していたものの、日程的に都合がつかずこれまで参加できずにいた。
時折開催情報を追ってはいたものの、なかなか情報が出てこず。
8月末に入り、「たにぐみナナゴーゴ」ではないものの、兄弟イベント「みのまちロクマルイチ」が開催されると発表された。
えーでも開催10月初旬でしょ?開催まで1カ月しかないよー
この週、俺がサークル参加できそうな即売会も無いから、旅行の予定も入れちゃったよ…
…でもこの日でやると主催が決めた以上、それに従うしかない。
これまで「たにぐみナナゴーゴ」は予定が被って不参加が続いていたわけであり、この機を逃すと、次いつ参加できるか分からない…
ということで旅行の予定をリスケジュールして、何とかこの美濃市の同人誌即売会『みのまちロクマルイチ』に参加できるよう、都合を付けた次第である。
【目次】
1.名鉄廃駅での同人誌即売会
2.名鉄電車の中に机椅子置いての同人誌即売会
3.「限界即売会突撃リポーター」として

『たにぐみナナゴーゴ』が、駅ホームでの同人誌即売会と聞いていたので、『みのまるロクマルイチ』もそれと同じノリと考えていた。
『みのまるロクマルイチ』の会場は、やはり廃線・廃駅になった名鉄美濃駅の駅舎。
会場となる駅が違うだけで、『たにぐみナナゴーゴ』同様の座組みとして捉えていた。
その解釈は、半分当たっていて、半分違っていた。

美濃市へは、名古屋から高速バスが出て便利だが、美濃駅直結の路線は無い。
思案した結果、関市・関駅近くの停留所で降りて、関駅から「長良川鉄道」で美濃市に向かうこととした。
(この他、岐阜駅からも、直通のバスが会場そばのバス停まで出ている)
関ではこの日「刃物まつり」が開催され大賑わい。長良川鉄道も、刃物まつり合わせて臨時の電車を出していたので、移動に不便はしなかった。
関で少し刃物まつりを見学して、長良川鉄道に乗り換え。美濃市駅で降りて、駅から歩いて5分のところに見えるは「名鉄美濃駅」。
廃線・廃駅後四半世紀を経過するものの、駅舎もホームも、そしてホーム停泊の電車も、そのまま保存されている。

ただ、美濃駅のホームに、いつもの机椅子が存在しない。
即売会の会場はホームではなく、電車の中とのこと。
駅ホームの同人誌即売会が『たにぐみナナゴーゴ』、電車の中の同人誌即売会が『みのまちロクマルイチ』だ、と教えられたりもしたw
筆者は、駅のホームに停泊している【名鉄電車】という名の即売会会場に、足を踏み入れた。

美濃駅に留置されていた名鉄電車は、本来備え付けられていた座席が、全量撤去されていた。
そしてそこに設置された、いつもの机と椅子…狭いながらも、普通の同人誌即売会である。
あ、いや会場が電車という時点で、普通の即売会じゃないかw
参加サークルは、7サークル。数は少ないものの、開催1ヶ月前の発表は流石に準備期間短すぎる。
募集期間の短さ考えると、7サークルでも充分健闘しているし、10サークル以上来たら電車に収まり切れないw
電車題材の即売会ということもあり、参加者は、皆鉄道や旅行系のサークルだ。
委託参加もOKらしいが、今回は主催サークル以外全サークル委託とのこと。
その分人がいないため、車内の様子も撮りやすい。そういう意味では、良かったのかも(汗)

一般参加者もそんな多くはないが、筆者が滞在した小一時間の間に、5〜10人程度は足を運んでいる。まあまあ健闘した方だろうか。
しかしこうして見ると、コロナ禍以降特にそうだが、筆者は「同人誌即売会評論サークル」としての活動から徐々に足を洗っているような気がする…
最近行く即売会は、変態的クソ即売会・主催の脳味噌が発狂した「限界即売会」ばかりであるw
もう、筆者は即売会評論者という自覚を捨て、「クソ即売会ハンター」「限界即売会突撃レポーター」として活動すべきなのかもしれないw
となると、筆者の次のターゲットは、自ずと決まってくる。
『みのまるロクマルイチ』の兄弟イベント。駅ホームの同人誌即売会『たにぐみナナゴーゴ』に他ならない。
「限界即売会突撃レポーター」としては、駅ホームの同人誌即売会こそ、履修すべき即売会であるw
後はうまく予定合わせることが求められるが、何としても、もう一つの限界即売会『たにぐみナナゴーゴ』にも足を運びたいものである。
既に廃止された、名古屋鉄道・谷汲線の終着駅「谷汲駅」は今も取り壊されず、ホームや車両も含め、保存が為されている。
(昆虫館を併設しているという事情もあると思う)
この谷汲駅で、ホームに机椅子を配置する豪快な座組みの同人誌即売会が、「たにぐみナナゴーゴ」だ。プチイベントも含め、過去4回開催されている。
筆者はこのイベントに注目していたものの、日程的に都合がつかずこれまで参加できずにいた。
時折開催情報を追ってはいたものの、なかなか情報が出てこず。
8月末に入り、「たにぐみナナゴーゴ」ではないものの、兄弟イベント「みのまちロクマルイチ」が開催されると発表された。
えーでも開催10月初旬でしょ?開催まで1カ月しかないよー
この週、俺がサークル参加できそうな即売会も無いから、旅行の予定も入れちゃったよ…
…でもこの日でやると主催が決めた以上、それに従うしかない。
これまで「たにぐみナナゴーゴ」は予定が被って不参加が続いていたわけであり、この機を逃すと、次いつ参加できるか分からない…
ということで旅行の予定をリスケジュールして、何とかこの美濃市の同人誌即売会『みのまちロクマルイチ』に参加できるよう、都合を付けた次第である。
【目次】
1.名鉄廃駅での同人誌即売会
2.名鉄電車の中に机椅子置いての同人誌即売会
3.「限界即売会突撃リポーター」として

- 1.名鉄廃駅での同人誌即売会
『たにぐみナナゴーゴ』が、駅ホームでの同人誌即売会と聞いていたので、『みのまるロクマルイチ』もそれと同じノリと考えていた。
『みのまるロクマルイチ』の会場は、やはり廃線・廃駅になった名鉄美濃駅の駅舎。
会場となる駅が違うだけで、『たにぐみナナゴーゴ』同様の座組みとして捉えていた。
その解釈は、半分当たっていて、半分違っていた。

美濃市へは、名古屋から高速バスが出て便利だが、美濃駅直結の路線は無い。
思案した結果、関市・関駅近くの停留所で降りて、関駅から「長良川鉄道」で美濃市に向かうこととした。
(この他、岐阜駅からも、直通のバスが会場そばのバス停まで出ている)
関ではこの日「刃物まつり」が開催され大賑わい。長良川鉄道も、刃物まつり合わせて臨時の電車を出していたので、移動に不便はしなかった。
関で少し刃物まつりを見学して、長良川鉄道に乗り換え。美濃市駅で降りて、駅から歩いて5分のところに見えるは「名鉄美濃駅」。
廃線・廃駅後四半世紀を経過するものの、駅舎もホームも、そしてホーム停泊の電車も、そのまま保存されている。

ただ、美濃駅のホームに、いつもの机椅子が存在しない。
即売会の会場はホームではなく、電車の中とのこと。
駅ホームの同人誌即売会が『たにぐみナナゴーゴ』、電車の中の同人誌即売会が『みのまちロクマルイチ』だ、と教えられたりもしたw
筆者は、駅のホームに停泊している【名鉄電車】という名の即売会会場に、足を踏み入れた。

- 2.名鉄電車の中に机椅子置いての同人誌即売会
美濃駅に留置されていた名鉄電車は、本来備え付けられていた座席が、全量撤去されていた。
そしてそこに設置された、いつもの机と椅子…狭いながらも、普通の同人誌即売会である。
あ、いや会場が電車という時点で、普通の即売会じゃないかw
参加サークルは、7サークル。数は少ないものの、開催1ヶ月前の発表は流石に準備期間短すぎる。
募集期間の短さ考えると、7サークルでも充分健闘しているし、10サークル以上来たら電車に収まり切れないw
電車題材の即売会ということもあり、参加者は、皆鉄道や旅行系のサークルだ。
委託参加もOKらしいが、今回は主催サークル以外全サークル委託とのこと。
その分人がいないため、車内の様子も撮りやすい。そういう意味では、良かったのかも(汗)

一般参加者もそんな多くはないが、筆者が滞在した小一時間の間に、5〜10人程度は足を運んでいる。まあまあ健闘した方だろうか。
- 3.「限界即売会突撃リポーター」として
しかしこうして見ると、コロナ禍以降特にそうだが、筆者は「同人誌即売会評論サークル」としての活動から徐々に足を洗っているような気がする…
最近行く即売会は、変態的クソ即売会・主催の脳味噌が発狂した「限界即売会」ばかりであるw
もう、筆者は即売会評論者という自覚を捨て、「クソ即売会ハンター」「限界即売会突撃レポーター」として活動すべきなのかもしれないw
となると、筆者の次のターゲットは、自ずと決まってくる。
『みのまるロクマルイチ』の兄弟イベント。駅ホームの同人誌即売会『たにぐみナナゴーゴ』に他ならない。
「限界即売会突撃レポーター」としては、駅ホームの同人誌即売会こそ、履修すべき即売会であるw
後はうまく予定合わせることが求められるが、何としても、もう一つの限界即売会『たにぐみナナゴーゴ』にも足を運びたいものである。