STRIKE HOLE

同人関係者に役立つ補助金の申請を支援します。補助金申請通らなかった方は、ご相談ください!採択される確率を、確実に上げます。 サークルとしては、同人誌即売会・アニメ聖地町おこしの評論中心にやっています。 【ジャンル解説】同人評論→真面目系、政治評論・電波→アレなアイタタ評論。真面目系とアホ評論の二本立てです。

日常生活

備忘録 2023年秋以降の即売会参加記録

去年秋以降即売会レポ全く書けてませんが、備忘録として参加した即売会を記録しておきます。

【2023年】
11/4 切り札は丸亀勇者(丸亀)・Key island(高松)
11/19 大九州東方祭(福岡)
11/25 西門同人祭(相模原)
12/9 イザ鎌(伊豆の国)
12/10 5-five(立川)
12/17 Dozen Rose FES.2023(東京)
12/24 気分は上々(長崎)

【2024年】
1/7 サンライズクリエイション(諏訪)
1/13 太陽みたいな君と(淡路)
1/14 こみっくトレジャー(大阪)
1/27 Hello! ZINE Fest 2024 in tokorozawa(所沢)
1/28 東方合同イベント(東京)
2/18 山奥で同人誌即売会(田辺)
2/25 コミティア(東京)
3/2 制服コミュニケーションなごや(名古屋)、ZINフェス(松戸)
3/3 サンクリ(東京)
3/10 九州コミティア(北九州)
3/17 たにぐみナナゴーゴ(揖斐川)
3/24 電波文化祭サイクル(狭山),ZINフェス(武蔵野)
3/23 HUB A GOOD DAY!(東京)13
3/31 東方名華祭(名古屋)
4/7 雛見沢村綿流し祭(京都)
4/14 ガタケットin高田(上越)
4/21 迷える子羊たち(津)
5/3 ゆるこみ(津山)
5/4 クリエイターズギルドフェスティバル(倉吉)
5/11 まやけっと(一関)
5/18 大磯ブックマルシェ(大磯)
5/19 文学フリマ東京(東京)
5/26 文学イベント東京(朝霞)
6/23 P-cat(鹿沼)
7/7 掛川シ場(掛川)
7/14 にじマルシェ(前橋)
7/28 文学フリマ香川(高松)
8/4 アキケット(秋田)
8/10 資料性博覧会(都内)
8/11-12 コミックマーケット(都内)
8/17 ZINEフェス(さいたま市浦和)
8/18 東京コミティア(都内)
9/1 あむこみっ!(安曇野)
9/8 こみっくトレジャー(大阪)
9/15 よんこま小町(大阪)
9/29 笠松ドテ煮祭(笠松町)、名古屋コミティア(名古屋)
10/6 佐伯コスプレフェスタ(佐伯)
10/13 交通系同人誌フェスタ2024in長野(長野県千曲市)
10/14 勇者部満開(観音寺)
10/20 岡山サブカル文化祭(岡山県美作市)、関西コミティア(京都)
10/27 北海道コミティア(札幌)
11/3 陰陽の結び目(庄原)
11/10 鉄娘ファン(銚子)
11/17 東京コミティア
11/24 創作祭クリエイションフェス(由利本荘)
12/1 文学フリマ(東京)
12/23 ぶちすげぇコミックバトル(岡山)
12/30 冬コミ

【2025年】
1/12 広島合同祭(広島)
1/19 こみっくトレジャー(大阪)
2/2 妖怪EXPO(小豆島・土庄)
2/9 たけかつトランジット!(生駒)
2/16 東京コミティア(都内)
2/23 湯沢創作祭(湯沢)
3/8 ここからが私の領域(多摩・聖蹟桜ヶ丘)

「STRIKE HOLE」花羅のインタビュー記事が掲載されました!

おたくま経済新聞様よりインタビュー取材を受けました。
だいたい3週間ぐらい前の話になりますが、オンラインで、discordとZoomを併用する形式。
その成果として、本日付で記事化されたのでご案内します。

おたくま経済新聞 2020/8/23付
【面白同人サークル紹介】即売会を研究する「STRIKE HOLE」

変わったジャンルのサークルに、スポットを当てるシリーズ。
今回は当サークルに白羽の矢が立ったということでしょう。


軽い気持ちで受けたインタビューでしたが、インタビュワーさんの質問が深掘りを促すような良き質問が多く、けっこう深く掘り込んだとこまで語ったような気がします。

STRIKE HOLE以前に、筆者は何をしていたのか。

何故、ライフワークとも言える「同人誌即売会行脚」に至ったのか。

何故、同人誌即売会の歴史研究に挑んだのか。

何故、アニメ聖地「町おこし」の研究に挑んだのか。

そして、あんなに批判の声が強くとも、周囲の批判も構わずに「GoToトラベル」キャンペーンを推すのか。

最後に。同人誌即売会の今後は、どうなっていくのか。


最後の部分は、筆者自身もおぼろげにしか見えていませんが、現時点での見解をあいまいながらも申し上げた次第です。

よろしければ、是非ご一読ください。

2018年の回顧、2019年の抱負

毎年の恒例ですが…新年を迎えるに当たりSTRIKE HOLEでは、「抱負」的な意味合いで、今年一年の活動目標を記しております。
その前に、前年打ち立てた活動目標の、達成度合いもチェックしております。
前年の達成度合いも踏まえつつ、今年の目標を定める、といった具合です。

これやると、少し身が引き締まります。
活動に迷いが生じた時にも、その年に定めた活動目標に戻ることで、今後の方向性が自然と見えてきます。
目標を設定するとしないとでは、気持ちの入り方が全然違います。少なくとも、一年をダラダラ過ごすことは無くなったと思ってます。

もちろん、目標を達成できる時も達成できない時もありますが…結果はどっちかというと二の次です。
目標設定により、一年をより有意義に過ごせる。その点を重んじての目標設定です。

では、早速前年の達成度合をチェックしてみましょう。続きを読む

2018年を振り返って

初春のお慶びをお祝い申し上げます。
皆様方にとって、新しい年が佳き年となりますことを、お祈り申し上げます。

旧年も、皆様方には大変お世話になりました。
サークル「STRIKE HOLE」は、多くの皆様よりご厚誼・ご支援をいただきつつ、楽しみつつ活動させていただくことができました。
これも皆様方からのご支援・ご協力のお陰です。新年を迎えるに当たって、まずは皆様方に、篤く御礼を申し上げます。

というわけで、2018年も終わりました。
STRIKE HOLE恒例・一年を振り返っての私的十大ニュースを語ることで、2018年を振り返ってみたいと思います。続きを読む

3/24 「AnimeJapan2018」内開催トークショー『アニメと街 うちのいいとこプレゼンテーション』

3月24日は、東京ビッグサイトにて開催された「AnimeJapan2018」に初めて足を運んだ。
これまで当方も、この手の「見本市」的位置づけのアニメイベントに食指が動くことはなかったが、今回はこれがあったので足を運んだ。


「AnimeJapan放送局ブース」3月24日(土)13:00〜14:00
『アニメと街 うちのいいとこプレゼンテーション』

プログラム内容:地方自治体とコラボレーション実績があるアニメ作品の担当者や各自治体の方に、コラボレーションに至ったきっかけやアニメ化した後の地域への効果などをお話しいただきます。


ほうほう、これはこれは…「コンテンツツーリズム」「アニメ聖地町おこし」の研究を嗜む自分としても、興味を抱きたい内容。
出演者も、ガルパン(茨城県大洗町)・ゆゆゆ(香川県観音寺市)・はいふり(神奈川県横須賀市)から招いている。
特に、香川県観音寺市「結城友奈は勇者である」については、作品面・地域での取組面、双方とも自分自身にとっての関心が、最も高い作品/地域の一つである。かくして当方も、ビッグサイトに万難を排し足を運んだ。大天使乃木園子様万歳!

(なお、各地域/作品からは、地元の地域振興に携わるキーマンと作品の制作担当者が1人ずつ参加。2人×3作品=計6人が登壇した)続きを読む

2017年の回顧、2018年の抱負

少し遅くなりましたが、改めまして新年のご挨拶を。
先ずは、初春のお慶びをお祝い申し上げます。
そして、新しい年がよき年になりますことを、お祈り申し上げます。

旧年は、皆様方には大変お世話になりました。
サークル「STRIKE HOLE」としての活動も、多くの皆様よりご厚誼・ご支援をいただきつつ、楽しみつつ務めることができました。
これも皆様方からのご支援ご協力のお陰だと思います。
この場をお借りして、皆様方に篤く御礼を申し上げます。

新年を迎えるに当たりまして、STRIKE HOLEでは、今年一年の活動目標を、「抱負」という形で記しております。
その前に、去年の活動目標について、その実現度合をチェックしてみましょう。続きを読む

2017年を振り返って

STRIKE HOLEにおいては毎年恒例ですが、一年が終わった所で、「個人的な10大ニュース」という形式にて回顧しております。
2018年に入りましたが、1年を回顧するという意味を込め、以下個人的10大ニュースを列挙致します。

★参考・昨年の個人的10大ニュース続きを読む

garnet氏作「セレブ漫画家一条さん」拝読

企業経営者にしてお金持ちの女の子・一条さんが漫画連載を目指す、というコンセプトの4コマ漫画。
著者・garnet氏は、東方界隈でサークル活動もされており、私も氏とはそこでご縁をいただいた。2015年春当サークル刊行の「この同人誌即売会がすごい!」では、表紙イラストでご協力をいただいたこともある。

たぶん1〜2年前のことだと思うが、たぶん何気なくの世界だろう。
突発的に描いてTwitter上にあげた4コマが、この「セレブ漫画家一条さん」である。
その時は「あ、面白い」程度でリツイートぐらいはしたものの、その後の展開があったとまでは想像できず…

その後この4コマは8000リツイートを獲得。
出版関係者の目にもとまったようで、最終的にはweb媒体「@vitamin」での連載が決定。
そしてこの度、単行本として発刊されるに至った。




改めて読んでみて、一条さん、そして脇を固めるキャラ達も少しずつ個性が出てきて、キャラ立ちしている印象。
新米漫画家として連載を目指すも、企業経営とは違った難しさがあり悪戦苦闘しつつも、「夢」に向かい努力している様子が、garnet氏ならではの柔らかな画風の下コミカルに描かれている。
読んでてなかなか面白かったので、今後のweb連載も含め期待したい漫画である。結構オススメ。

今月下旬の「全国ふるさと甲子園」が意外に面白そうな予感

コンテンツツーリズム関連で、少し気になる展開のイベントについて述べたい。
一昨年(2015年)より開催されている「全国ふるさと甲子園」は、「“ロケ地”と“ご当地グルメ”でふるさと対抗! 行きたいまちNo,1決定戦!!」と銘打った地域振興のイベントだ。
テーマが「ロケ地×グルメ」ということで、「聖地巡礼」だとか、アニメ・マンガで町おこしいわゆる「コンテンツツーリズム」だとか。そのあたりに興味関心をお持ちの方々にも向いているイベントだろう。

ちなみに、昨年2016年は、静岡県沼津市がグランプリに輝いた。
もちろん「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台に起用されての参加であることは言うまでもない。内浦地区の老舗和菓子屋「松月」の西浦みかんどら焼きをひっさげてのグランプリ受賞である。

自治体としても、ロケ地としての観光資源と、特産品という地域資源とをPRできる貴重な機会
年を追うごとに参加地域は増え、今年は55地域が参戦している。
(「ロケ地」という括りでの参加なので、アニメ・マンガ以外にも、ドラマ等のロケ地が参加するケースも少なくない点はご注意いただきたい)

で、55地域も参加すると、興味深い地域も決して少なくない。
チケット代4000円は値が張るが、それをおしてでも行きたい、と感じさせるほどには。

アニメ・マンガ関係だけをピックアップしても、今回は以下の地域が参加する。

・山形県山形市・高畠町・新庄市「3月のライオン」
・千葉県いすみ市/新潟県十日町市「孤独のグルメ」
・埼玉県久喜市「らき☆すた」
・岐阜県大垣市「聲の形」
・岐阜県飛騨市「君の名は。」
・静岡県静岡市「ハルチカ」
・静岡県沼津市「ラブライブ!サンシャイン!!」


昨年グランプリの沼津は、今年は「ペッシュールサンド」の出品で勝負をかける。(個人的には、「沼津バーガー」がええんじゃないかと思うのですが…)
他にも、「らき☆すた」や「君の名は。」などの著名作品も登場。

この他、大河ドラマからは長野県上田市(「真田丸」)福島県会津若松市(「八重の桜」)が参戦。朝の連続テレビ小説からは岩手県久慈市(「あまちゃん」)や茨城県県北地域(「ひよっこ」)などが参戦。
人気・著名ドラマ舞台からの参戦も多く、昨年王者の「ラブライブ!サンシャイン!!」と言えども王座を守るのはなかなか大変そうな雰囲気。

この他、アニメ聖地ではあるものの、アニメではなく別作品のロケ地として出展する地域も。
「君のいる町」舞台の広島県庄原市高野地区は、今回は映画「雪女」ロケ地としての出展だし。「結城友奈は勇者である」派生作品「乃木若葉は勇者である」の舞台・香川県丸亀市は、今回は映画「HONETSUKIDORI」での出展。艦これ聖地・鹿児島県鹿屋市は、今回「永遠の0」での出展。
…ん、まあ。地域側だってタダで出店してるわけじゃないし、参加するならばよりPR効果の高い道を選ぶのは当然のこと。より知名度の高い作品で推すのは、これは仕方ないか(汗)

そういう「別作品を推すアニメ・マンガ聖地」を加えれば、アニメ関連の地域は結構な数になる。見どころは相当多いと思う。
というわけで、コンテンツツーリズム研究やってる人間の視点から、この「全国ふるさと甲子園」の面白みが案外高まっているのでは?と感じ、ご紹介申し上げた次第である。

4/1 三重県多気町「フィギュア博物館」訪問!

昨年2016年夏、三重県は志摩半島の鳥羽市にて開催された「日本SF大会 いせしまこん」。参加された方から「お土産」代わりに「いせしまこん」のパンフレットを受け取ったが、その中で面白い記事をお見掛けした。
その記事いわく、三重県多気町に、「フィギュア博物館」という展示施設が存在するそうな。その名前からして、ユニークな薫り漂うw

SF大会の会場は鳥羽の旅館「戸田家」だったが、そのユニークなコンセプトゆえか、このフィギュア博物館が「第二会場」として起用されたとの事。
何でも、製薬会社の社長「自分の趣味」で集めたフィギュアを、製薬会社の工場敷地内で展示している博物館だとか…
この手の、オーナーのコレクター趣味が高じてミュージアム化した施設はたまにお見掛けするが、「フィギュア」でそれというのも面白い。

都合つけるのに間が空いてしまったが、4月2日には東方オンリー「東方名華祭」(及び併催イベント多数)が名古屋で開催される。名古屋方面に遠征するので、そのついでに立ち寄ってみるか…ということで、前日4月1日に、私は「フィギュア博物館」に足を運んだ。続きを読む
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同人イベント評論のポリシーとしては、「否定的な事は極力抑えて前向きな提言を目指す」「男性向け・女性向けの枠、地方・都会の枠に囚われない評論を目指す」の2点を常に念頭に置く所存です。
コンテンツツーリズム・アニメ聖地町おこしの研究・評論も時折やります。
どうぞ宜しくお願い致します。

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